私が実践しているイベルメクチンの服用法は開発者でもあるノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智先生が推奨する飲み方です。
大村智先生が推奨するイベルメクチン服用量の目安
- 新型コロナ感染予防:
【0.2㎎×体重】の量を週に1回服用 - 新型コロナ暴露後の予防:
【0.2㎎×体重】の量を1回服用後、48時間後に同量を再度服用 - 新型コロナ感染初期:
【0.4~0.6㎎×体重】の量を1日1回×5日間または回復するまで
大村智先生は2021年5月7日に開催された日本感染症学会の講演の中でFLCCC(米国の救命救急専門医たちの非営利団体)が示しているイベルメクチンの服用量の目安を推奨されました。
⇒イベルメクチンの投与法(FLCCC allianceの推奨投与量)
2022年5月24日、FLCCCはさらにワクチン後遺症についてのイベルメクチンの服用量についても提示しています。
ワクチン後遺症の方の服用量の目安:
【0.2~0.3㎎×体重】を1日1回×回復するまで。最大4週間~6週間
例:体重60㎏の人で1日1回12㎎1錠を回復するまで。
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FLCCC:Front Line COVID-19 Critical Care Alliance
「新型コロナ救命治療最前線同盟」米国、バージニア州医学校のポール・マリック博士をはじめとした救急救命医学領域の医師10人が2020年4月に設立した非営利団体です。
FLCCCは新型コロナで肺炎症状になった患者に対して様々な治療法を試し、その過程でイベルメクチンの臨床試験成績が非常に優れていることに注目します。
その後、世界各国で進められているイベルメクチンの臨床試験の経過を調査、解析した結果、感染早期の患者と濃厚接触者の感染予防にイベルメクチンの投与が十分な効果を示すと判断したのです。
①新型コロナ感染予防
新型コロナ感染予防には「【0.2㎎×体重】の量を週に1回服用」ということですね。
体重60㎏の人で12㎎を週に1回服用すればいいってことですね。イベルメクチンは1錠12㎎のものがありますので、そちらをそのまま1錠飲めばOKということです。
イベルメクチンは仮に適応量の数倍を服薬したとしても問題がないほど安全な薬です。副作用などもありませんので、あまり神経質になる必要はありません。
しかし出来れば推奨されている服薬量に合わせたいという人も少なからずいらっしゃると思います。
そんな方はピルカッターなどを使って分割して調整することも出来ます。
また割高にはなりますが、3㎎錠や6㎎錠も販売されています。そちらを組み合わせてもいいですね。
②新型コロナ暴露後の予防
新型コロナ暴露とは簡単に言うと新型コロナ感染者との濃厚接触者のことです。
新型コロナ陽性者の人と接触した場合に「【0.2㎎×体重】の量を1回服用後、48時間後に同量を再度服用」ということです。
体重60㎏の人で12㎎1錠を1回服用して、48時間後に再度1錠服用すればOKです。
新型コロナ感染予防のところでもお話ししましたが、適応量に関してあまり神経質になる必要はありません。
50㎏~70㎏程度の人は12㎎を1錠でいいと思います。それ以上の人は2錠でOKです。
③新型コロナ感染初期
新型コロナに感染してしまった場合は「【0.4~0.6㎎×体重】の量を1日1回×5日間または回復するまで」を服用するといいでしょう。
体重60㎏の人で12㎎・2錠か3錠を1日1回服用し、これを5日間、または回復するまで続けます。
私が新型コロナに感染した時もそうでしたが、病院では咳止めや痛み止めなどの対処療法的な薬は処方してくれますが、イベルメクチンやアビガンなどは決して処方してくれませんw
ですから自分の身は自分で守るしかありませんので、こういった目安が分かっているといざという時に安心です!
イベルメクチンは新型コロナに本当に効くの?
イベルメクチンは元々、寄生虫駆除薬として広く利用されてきた薬ですが、現在、新型コロナウイルスを含む多くのウイルスの増殖を阻害する「抗ウイルス効果」があるということが、最近の研究で明らかになっています。
世界の医療関係者たちが行ったイベルメクチンの臨床試験では発症予防に89%。早期治療で83%。後期治療でも51%の改善が見られたとの報告がありました。
イベルメクチンを飲むことでウイルスの増殖を抑える働きにより、感染予防から重篤化・死亡率の低下まで、それぞれの段階すべてに大きな効果があるということです。
副作用も少なく、薬同士の飲み合わせによる問題もほぼないと言われていて人間にも動物にも長く使用されてきた極めて安全性の高い薬です。